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2009年10月

安売り宣戦に終わりはないのか、ドンキの680円ジーンズに思う。

ここまで来たか、g.u.の880円ジーンズから始まり、ヨーカドー980円、イオン880円、西友780円ときて、更にドンキーが680円。

どんだけーとちょっと古いがそれぐらい衝撃が強い。

逆に言うと今まで何であんなに高かったんやといいたいところ。でもドンキーのジーンズはどこもすでに売り切れらしい。

このジーンズも激安とはいえ、それぞれ特徴があるようで、g.u.はポリウレタン混だけど、ちょびっとだからあまり伸びない。さらに、ノンウォッシュだから、固め。ノンウォッシュは、チープさが分かりづらいってこともあり、880円には見えない。

イオンのトップバリューはポリエステル&ポリウレタン混で、サラッとしていてよく伸びる。製品洗いをしているので、柔らかい。880円には見えないけど、安っぽい感じは否めないなどなど。

まあそれはそれとして、私はこの状況を大変憂う。ものの価値とはなんやろう。安いものを出してくれるのはいいが、そのカテゴリーはそれが基準になり、高いものは売れなくなる。安売り戦争のせいでジーンズメイトなどはかなり打撃を受けているようである。

こうなってくると体力勝負。体力がない中小小売店などはやはり厳しくなってくる。正直大手は自分ところだけよかったらいいという感じで食料品をはじめ、衣料品もどんどん値下げしている。そうなってくると消費者は安いものしか買わない。

これがどういうことか。結局自分で自分の首を絞め、更に他人の足を引っ張る結果しか待っていいないのである。現にイオン、IYはPB化を進め、安売りし結局売れても赤字の悪循環に陥っている。相場を下げてせめて自分のところが儲かっていれば大義もあるかもしれないが自分も儲からないのでは先はない。デフレスパイラルに陥り、体力がなくなったメーカー、卸各社が倒れていき、ますますしんどい状況が目に見える。茨城の納豆製造メーカー「くめ・クオリティ・プロダクツ」が民事再生したのも記憶に新しい。

それに対してユニクロはなぜ同じような安売りをしても儲かるのか。そこにはやはり値段に対して、それ以上の期待に応えるような商品を作っている。お客さんに訴求する力がある。だからお客さんが買いに来る。大量に売れる商品を作ることでコストを下げ、儲けたお金で次の開発をするという好循環が続いている。それに旬の芸能人を使ったCMもうまい。買いたいと思わせる。

今なぜGMSと言われる業態がダメになってきているのか。多分答えはここにあると思う。お客さんがなぜその商品を買うか。それはやはり自分の欲求を満たしてくれるからものを買うのだと思う。GMSの売り場はそれが足りないのだと思う。正直GMSはどこの売り場も同じような感じでおもしろくもなんともない。GMSの平日の昼間の衣料品売り場は本当に誰もいない閑散としたものである。これを改善しないといくら安売りをしても限界があると思う。

先日原宿でH&Mとフォーエバー21に行ってきた。ここは平日の昼間なのに人でごった返していた。今はやりのファストファッションというジャンルだ。

ここは安くておしゃれな商品をどこよりも早く届けるというコンセプトで他にはザラなどがある。企画から生産まで本当に短い時間で市場にものを届ける。当分はこの業態がファッション業界を引っ張っていくのだと思う。

結論としては、この安売り戦争の先には未来はない。安売りは麻薬と一緒だ。最後は無料であげるしかなくなってしまう。早く気づいて新しいスタイルを模索しないと本当にGMSは倒れてしまうのではないかと思うのである。魅力ある商品を適正な価格で売る。商売の原点に立ち戻らないといけない時期にきている。

えらそうなことを書きましたが、本当に今の流れはおかしいと思う。どこかでこの流れがかわらないかなあ。私たちメーカーも体力の限界が近づいている?

わらないのではないかと思う。実際は中々変わるということは難しいのですが・・・

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AOKIも女性用保温肌着に参入!

紳士服のAOKIが発熱保温肌着のヒートウォームを全約430店で発売する。

昨年発売した紳士が好評だったため女性も加え、去年の3倍23万5000枚を販売目標としているとのこと。

ヒートテックもどきが世にいろいろと出ている。IYのスタイルウォーム、イオンのヒートファクト、しまむらのファイバーヒートなどなど。これらの素材の特徴はアクリルとレーヨンとポリウレタンで構成されており、吸湿発熱を謳っている。吸湿発熱とは、セルロース性繊維、綿、レーヨンなどが水を吸うと熱を出すことによってあたたかくなるというもの。それに加え熱の逃げにくい編み組織を加えて保温を謳っている。

もう終わりかなあと思っていたが、今年もまだ波は続いているようです。

ただ、作り手側としてはちょっと飽きてきている部分もあるので、さすがに3年同じようなものが流行るとは考えにくく、新しい切り口を考えています。

来年はどういったものが出てくるのか、何とか読みきって弊社の素材が主流!というような形に持っていきたいところです。中々弱小企業は宣伝も打てないので中々難しいですが・・・頑張ります。

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クラボウがインフルエンザに効果がある抗ウイルス素材を開発

私の子どもの幼稚園も遂にインフルエンザで休園。

うらやましいやら、心配やら、妻が不機嫌やらでいろいろと我が家でも波紋を広げております。重度だと死んでしまう今回の新型インフルエンザ。やはり親としては心配してますが、最近子どもたちが元気すぎておっちゃんにはちょっと厳しいです。でも、遊んでくれるのも小学校の低学年ぐらいまでかなあと思い、頑張って?付いて行ってます。

そんなインフルエンザに対抗すべく各社開発を進めているようですが、クラボウが付着ウイルスを9割減らす抗ウイルス素材を開発したと報道がありました。

11月下旬より販売されるらしいのですが、ちょっと期待しております。

広島大学院との共同開発で、消毒成分を綿やポリエステルなどの繊維に特殊な技術で固定化させたとあり、多分洗うと効果が落ちてくるので加工によるものではないかと思います。

しかし、洗濯していない状態では、鳥インフルエンザウイルスを非加工素材の10/1、洗濯50回後も6/1に減る効果があったとのことで、通常冬の間に同じシャツを50回も着ることはないと思うので十分だと思います。

今後もこういった商品がどんどん開発されると思いますが、わが社も乗り遅れないようにしたいものです。

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世間で話題のPB(プライベートブランド)。PBのこれからは?

現在巷では、PB(プライベートブランド)が話題になっている。最近はドンキーホーテが医療に参入し、680円ジーンズを発売。安売り戦争が激化している。

だが、PB戦略を進めている大手小売店は、ほとんどが儲かっていない。イオン、ヨーカドーがいい例である。ただ、しまむらやニトリなどはPB戦略で大きな利益を上げている。両者の違いはなんなのかちょっと考えてみたい。

PBとは、自社ブランドのことで、大手スーパーなどが独自で開発し生産した商品のことをさす。これまでNB(ナショナルブランド)から仕入れて店作りをしていたのであるが、自分のところでブランドをつけて物を作ることで、中間業者を省き、コストダウンを図り、お客様に安い商品を提供することができる。

私たち消費者に取っては、同じような商品が安く手に入るなら、まあ願ってもないことである。売り手側もより利益を取れるなら問題はない。

が、私はこのまま行くと先はないのではないかと危惧している。というのは、イオングループがいい例ではあるが、リスクも大きい。特に私たちがやっている衣料品は顕著である。これまでは、メーカー側に在庫のリスクなどを持たしていたので、これぐらい作ってよーというだけで最終的には残ったとしても関係がなかった。(メーカーはある程度残ることを想定して値段を決めていることが多いが、実際は見引き取り分は処分損が発生する)が、直接生産することでこの在庫リスクが発生する。売れればいいが売れなかったら量が量だけに大変なことになる。噂ではイオンがこの春夏商品として作ったPBアンダーウェアはあまり売れず、最終半額以下で販売していたとのこと。それでも売れなかったのではといわれている。その辺の問題もあり、イオンもヨーカドーも営業赤字を出している。

ということはPBは売れているが、結局儲かっていないのである。

それでも売らなければ資金が回らないという事情はあるのだろうが、このままでは取り返しのつかないことになるのではと思う。

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秋冬話題の商品!ワコールのスゴT!!

ワコールのスゴ衣が09AWは、「スゴT」ということでリニューアル。

これまでのものより、おしゃれ度がアップしてます。とりあえず今のところ婦人物しかでてないようですが、いくつかご紹介したいと思います。

「スコ衣」とは、軽くて薄くて暖かいインナーをうたい文句にいろいろと商品が出てますが、その中でも東洋紡と共同開発した極細のマイクロエステル「極衣」を使い、ベーシックインナーで66gという軽さを実現。さらにやわらかさにもとことんこだわっており、その風合いも手伝って2007年大ブレークを起こした。

今回は、志摩がらや紫、青など全部で11色。襟の形はハイネックと丸首の2種類あり、ともに長袖。丸首の形はちょうちん形の袖と通常の袖の2種類があります。

丸首長袖(ベーシックタイプ)


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ハイネック長袖


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丸首長袖パフスリーブ(ちょうちん形)


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その他ノースリーブ、レギンス(タイツ)


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今年もボチボチ冷えてきましたので、スゴTシリーズでご準備されてはいかがでしょうか。

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ユニクロ、ヒートテック旋風収まらず!逆風下、営業利益過去最高!

ユニクロ旋風は今年も収まるどころか加速!8月期決算で売上6850億、営業利益1086億、営業利益率15.9%!

セブン&アイは売上5兆6499億、営業利益2818億、営業利益率5%、イオンは5兆2307億、営業利益1243億、営業利益率2.4%と比較してもその凄さがわかる。

営業利益率が他と比べて全然違う。やはりこの事業モデルが次へ次へと手を打てるしくみになっているのだと思います。セブンはまだしもイオンに至ってはやればやるだけ赤字になるという最悪の状態。現在のデフレスパイラルの先頭を切っているのではないかと思います。

イオンと商売の多いところは今後厳しい状況になっていくことは避けられないのではないかと思います。セブンにしても同様ですが、メーカー、問屋へのしわ寄せは半端ではない。このまま続けるのか、やめるのかという判断をしないといけないところに来ている会社も多いのではないでしょうか。

その反面、SPAもやりながらメーカー、問屋から仕入れをしている先ではやはり「しまむら」「ABCマート」などが元気。しまむらは値入は厳しいですが、完全買い取りのシステムになっているのでメーカー、問屋各社も計算できるという部分で力を入れている。のでしまむらは益々商売がやりやすい!ただ、ここにはそれを売り切る販売力とシステムがあります。その辺については、ユニクロvsしまむらを読んでいただければよくわかります。



そんな中私も研究のため、紳士のヒートテックを買いました。まだ暑いのでV首の半袖Tシャツ。分析の結果、去年とは内容はほとんど変わっていないと思いますが、静電気防止などの機能の謳い方を変更したり、仕様を少し変更しています。

ユニクロの商品は生地、縫製などもしっかりしており、数年前までとは商品の質が明らかに向上しています。やはり消費者もただブームというだけでなく、その辺をしっかり見ているんだろうと思います。それに加えてジル・サンダー(詳細はこちら)というプラダなどでも活躍した有名デザイナーと協業したり、ブラトップ、980円ジーンズなど常に話題を振りまき、日本のファーストファッションの先端を進んでいます。今後はH&MやZARA、フォーエバー21を超えるべく柳井さんがどう手を打って行くのか楽しみでもあります。が、同業としてはいつまでも独り勝ちでは困ります~というのが本音ですが。私たちも負けずに頑張りたいと思っております。

話は変わりますが、このユニクロの品質の向上は、生産工場へユニクロ独自の巧み集団と呼ばれる技術者集団を送り込み、入念にチェックをしていることにあるようです。実際、私たちも中国で生産をしていますが、ユニクロが使っている工場の中国人スタッフもかなり優秀。くやしいですが、対応力が私たちの担当者とはスピードが全然違います。まあ、その分取引高も全然違いますが(笑)

ということで当分はユニクロ旋風は収まらないのではと思います。

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