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糸の太さ

最近朝起きれません。目覚まし(バトルモードという特別仕様のやつ)鳴っても気づかない。多分気絶してるんじゃないか。などと思っているぐっさんです。

今日は糸の太さについて勉強しちゃいます。

糸の太さ

糸の太さは、英式番手で表します。これが書くと難しい。

綿糸1ポンド(453.6g)で840ヤード(768メートル)の長さを持つものが1番手

綿糸1ポンド(453.6g)で1680ヤード(1536メートル)の長さを持つものが2番手以下綿糸1ポンドに対して840ヤード増えるごとに番手は上がっていきます。

簡単にいうと、同じ綿の量で長い程、糸が細くなるということです。

これは、恒重式といって主に紡績糸に使われます。

1~20番手を太番手、20番~40版を中番手(繊維製品では一番多く使われる。)40番~ を細番手(細い糸は弱いので使用用途が限られていたが、最近紡績技術があがってきたのでよく使われるようになった。)

合繊になると、デニールで表します。これは恒長式といいます。

標準長450Mにおける重さが単位重量0.05gの何倍かで繊維および糸の太さを決めます。450M÷0.05g=9000dこれが一番太い単位。

番手に換算する場合は、番手=5314.88÷デニール

9000dの場合は、0.6番手という具合になります。普通はわざわざ番手に直したりしませんが、2種類の糸で編む場合(交編)などどれぐらいの割合になるか知りたい時に直したりします。

一般的に肌着にポリエステルを使う場合、75d(70番手)~110d(48番手)ぐらいを使います。紡績糸が20番手~40番手を使うのでそれに近いところが使われるのは当然といったところでしょうか。

私も正直この部署に配属になるまで、糸の太さなんか気にもしたことないし、番手?という感じでした。しかし、繊維製品を作る場合はすごく重要で生産する場合には、必ずこの辺の番手、デニールが必要になってきます。皆さんも自分が持ってる服はどんな素材でこれは何番手の糸で作ってるのか調べてみるのもおもしろいかもしれません。

次は、撚りについてお話したいと思います。それでは!

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