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2007年3月

きりっぱなし

トレンド情報

きりっぱなしの下着

最初聞いたとき?でした。でも商品を見て納得。本当にきりっぱなし(汗)。こんなのでいいのという感じです。衿や袖、足口などゴムやバインダー、マイクロテープで縫製加工していたのですが、最近は生活環境が良くなって薄着傾向にあり、アウターに響かないものが喜ばれています。これまでは特殊な縫製によるヘム仕様などがありましたが、最近はこのきりっぱなしが主流。ゴムなどを使わないので締め付けがないのもいいとのこと。

これまでも編み組織によっては、きりっぱなしの状態は可能であったらしいが、今流行のフィットするタイプでは、主にスパンデックスなど合繊ゴムが使われていて、切るとそのゴムが抜けるため、難しいとされてきた。そこで熱を加えると熱融着する素材が開発された。メジャーな素材では、日清紡の熱融着スパンデックス「モビロンR」。(この素材で作れている商品はこちら)熱を加えることで引っ付くこの素材の登場によってこのきりっぱなしが可能となった。ただし、この仕様を使いたいと私の会社でも考えているらしいが、グンゼワコールトリンプがフライス(熱融着のスパンデックス)のきりっぱなしについては、特許をもっているらしい。当分買えるのはその3社の商品だけとなる。

グンゼのキリッパーの商品はこちらを参照 

【グンゼ】Tucheキリッパーショーツ  【GUNZE】50%OFFキリッパー

ワコール商品の商品はこちらを参照

【ワコール】ラウンドキャミソール07kCLB693

トリンプのスキニック シルエはこちら参照

グラマーライトヒップハンガータイプショーツ[商品名]TBL177 PT 

グラマーライト ストリング[商品名]TBL177 STRING

私ぐっさん的には正直?です。やっぱり、見た目が変だもの。きちんと試験は繰り返し行われ、ほつれたりしないと言われても、やっぱり、見た目が・・・って肌着やから見えない!っということですね。まあ、当分このきりっぱなしが流行ることは間違いないようです。時代が要請しております。トップメーカーの開発力、戦略に脱帽のぐっさんでした。

次は、私がこんな特許が取れるような商品を作るぞー。とはいうもののダメ営業のぐっさんでは・・・皆さんのご意見が頼りです。何でもいいので、どしどしご意見、ご要望お寄せください。

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糸について(1)

それにしても北陸地震の被害は、結構ひどい。私は神戸出身で1995年の地震の時は大変でした。私は大阪にいましたが、家族は神戸に住んでいたので戻ったときは絶句しました。家族は皆無事でしたが、近所の家が倒壊し、仮設住宅が立ち並ぶ神戸の痛ましい姿に。

今回は幸い死者が少なくて良かった。生きていれば頑張れるから。

それでは、ぼちぼち進めていきたいと思います。

紡績メーカーに勤めているからには、まず糸についてお話させていただきたいと思います。

一口に糸といっても、服を作る糸、ミシン糸、釣りの糸、毛糸など。その中でも肌着を作る糸についてお話していこうと思います。

糸については、大きく分けて短繊維(ステーブルヤーン)を紡いで作る紡績糸(スパンヤーン)と合繊のように連続した1本で作られるフィラメント糸があります。それぞれ用途は異なり、通常肌着を作るのは紡績糸です。紡績糸はフィラメントに比べると強く、太さを色々変えることができ、むらが出ることで逆に風合い面でいろいろと変化が出てきます。そういったいろいろな特性が出せることから肌着の生産に使われます。

糸が使われだしたのは何時?でしょう。実はなんと今から1万年以上前の新石器時代。草、麻、羊毛などを糸にしていたらしい。糸を紡ぐ技術は7000年前、羊毛が主。そんな糸を使って作った織物は縄文時代に発見されている。

本格的に糸が大量生産されたのが、18世紀後半の産業革命。

1733年には、ワイアットがローラー式紡績機を発明

1764年には、ハーグリーブスがジェニー紡績機を発明

1768年には、アークライトが水力式の紡績機を発明

といった形で進化を遂げていったわけです。

皆さんが普段着ているTシャツやパンツに使われている糸は、こういった過去のいろんな人の力によって進化してできたものです。今では一枚○百円のTシャツですが、こういう歴史の上に成り立ってきたと思って大事に着てあげてください。

当分はこういった形で基本的なところからやっていきたいと思います。あまりおもしろくないかもしれませんが、このブログを見れば糸のこと、肌着のことは何でもわかるというようなものにしたいのでお付き合いください。

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糸屋の肌着ブログ立ち上げ

どうも初めまして。ブログ管理人のぐっさんです。以後お見知りおきを。

この度、糸屋の肌着というブログを立ち上げました。私は、某紡績メーカー勤務のしがない営業をしております。しかし営業になってまだ2年。元々ファッションに興味のなかった私ですが、ある飲み会の際に本社の社長に何故か気に入られ、本社のアパレル部に抜擢(それまでは子会社のショッピングセンターにいました)。

それから月日が経ちましたが、正直自分では成長している実感がありません(社長失敗?)。これではいかんと遅まきながら今立ち上がろうといたしております。

そんな訳で、紡績メーカーの強みを生かした(糸から考える)肌着をこの場で提案。皆さんのご意見をいただきながら、良いものを作っていきたいと思っています。サンプルなんかは自分で作れるので、こういうものはどう?というご意見があればどしどし書き込みしちゃってください。製品については、男女問いません。基本的には何でも作れます(シャツ、パンツ、キャミソール、タンクトップなど)が、ランジェリー、ファンデーション関係はちょっと厳しいです。いろいろとご意見よろしくお願いします。

当面は、知識のご紹介や最近の流行なんかも織り交ぜながら、私が考えている肌着をご紹介していきたいと思っております。まあ、今は大したものではありませんが、この「糸屋の肌着」の中でいろいろと製品化していければ、将来は会社にお願いしてブランドにしたいと思っています(今は個人的にやってますので)。

「糸屋の肌着をブランドに」を目標に頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

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